杉田歯科医院の取組

Torikumi

院内感染予防のために

歯科外来診療環境体制加算の施設基準を満たしています

杉田歯科医院の取組

滅菌処理

グローブ（ゴム手袋）を交換

院内感染対策には十分注意を払っております。

当院では歯を削る道具（タービン・コントラアングルエンジン等）患者様一人治療する度に専用オートクレーブで滅菌しオイルを注入しております。

5台の滅菌器（オートクレーブ）により、全ての器具を1つのセット（基本セット）にして滅菌処理をしています。
基本セットは、使用しない器具についても使い廻しをしないでその都度滅菌処理します。

歯科医師、歯科衛生士、歯科助手等、患者様に接するスタッフは100％一人の治療する度にグローブ（ゴム手袋）を交換しております。

基本セット

オートクレーブ

プチクレーブ

タービン・エンジン

かぶせ物の脱落のリスクの低減への取組

杉田歯科医院の取組

アルコール綿花を3個

杉田歯科医院では、以下の処置をして患者様のリスクの低減に心掛けています。

「アルコール綿花を3個用意してください」この言葉は当院の歯科医師がアシスタントによく伝える言葉です。
既製品（消毒済み）直径7ミリの綿球に消毒用70％エチルアルコール（略称：消エタ）を付けたものを料理に使うアルミ小分けカップに入れて用意します。

当院ではほとんどの歯科治療で使います。かぶせものをするとき唾液が付いた状態のまま乾燥させるのではなく、唾液に含まれている浮遊物や油脂をこの『アルコール綿花』でふき取ってから処置を行います。
こうしたちょっとした手間を怠らないことによりかぶせ物が外れるリスクを減らします。

2024年3月21日（木）院内セミナー

杉田歯科医院の取組

■HALEON 池山さんを講師に迎えてのセミナー：義歯安定剤　シュミテクト　入れ歯洗浄剤　説明会
■（株）松風の小林さんを講師に迎えてのセミナー：歯科用多目的超音波治療器の使い方

義歯安定剤の研修

象牙質知覚過敏症の研修

勉強会・ミーティング

杉田歯科医院の取組

2021年9月16日のミーティング

2021年9月16日のミーティングでは、グラクソ・スミスクライン歯科衛生士の尾藤仁美先生を講師にお迎えして歯周病治療、最新のシュミテクトを応用した知覚過敏処置、入れ歯を長期に渡って美しい状態で使い続ける義歯洗浄剤、超音波洗浄器等についてのお話をしていただきました。

東京オリンピック開催のためのプレゼン‐滝川クリステルさんの『お・も・て・な・し』は皆様も感動したと思います。当、杉田歯科医院でも常にお客様にこの『お・も・て・な・し』の気持ちを持って接したいと考えております。

当院では、月平均7時間の院内ミーティングを行っております。そこでは毎日来院されるお客様への対応をスタッフ全員が把握できること、歯科医療技術を高めるための勉強会、お客様の「おもてなし」についてスタッフが共通の認識を持てるようにする勉強会も行っています。
治療についてはレントゲンなどで調べ、充分説明させていただきます。その後お客様の気持ちをお聞きし、充分理解された後、診療を行います。

また健康保険で行う診療と自由診療（保険外自費診療）について説明します。健康保険では奥歯に白い歯をかぶせること、歯並びを治すこと、インプラントなどはできませんが、納得できる治療も多くあると思いますので健康保険の範囲で治療を受けたいことを遠慮なくおっしゃってください。決して無理に自由診療を勧めるようなことはありませんので安心してお訪ねください。

指導風景